メイダン競馬場

年別

最初のコーナーまでの距離が長いワンターンの1800m戦。脚質などの色々な面で偏りがなく、トップスピードの速さとスピードの持続力が重要になる。そういった特徴は日本馬にベストマッチで、前身のドバイデューティーフリーの時代も合わせると、国別では日本馬の6勝が最多となっている。レコードも日本馬が記録したもので、2014年にジャスタウェイが記録した1:45:52。2着馬に6馬身1/4の差をつける圧勝だった。

国別成績(過去4年)

日本、イギリス、UAEの出走が多い。イギリス調教馬の3勝は、このレース3連覇のロードノースによるもの。全体の3着内率は日本が突出していて、2016年以降毎年連対を出している。日本馬は国内でクラシックディスタンスを主戦場としている馬だけでなく、マイル路線からも参戦があり、2024年は前年のマイルCSを制したナミュールが2着となった。日本馬以外で3着内に入った馬はGiant’s Causewayやその直仔Shamardalが父系か母系の馬が多く、両馬とも1400m〜2000mでGⅠ勝ちのある名馬である。(国は調教国で算出)

 [ 1 – 3 – 2 – 5 ]

 [ 3 – 0 – 1 – 13 ]

 [ 0 – 0 – 1 – 15 ]

 [ 1 – 0 – 0 – 0 ]

 [ 0 – 0 – 0 – 2 ]

脚質成績(過去4年)

過去4年では後方勢の3着内率が良いが、それ以前の優勝馬ではそれほど脚質に大きな偏りはない。直線で突き抜けられるスピードと、それを持続させられる力が求められる。

[ 1 – 0 – 0 – 3 ]

[ 0 – 1 – 1 – 20 ]

[ 4 – 0 – 1 – 13 ]

[ 0 – 2 – 2 – 8 ]

過去4年の1〜3着馬

2024年

着順馬番馬名ゲート
16ファクトゥールシュヴァル8
215ナミュール14
34ダノンベルーガ10

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2023年

着順馬番馬名ゲート
17ロードノース3
22ダノンベルーガ4
39ネーションズプライド14

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2022年

着順馬番馬名ゲート
18ロードノース9
111パンサラッサ12
315ヴァンドギャルド10

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2021年

着順馬番馬名ゲート
110ロードノース9
212ヴァンドギャルド5
35フェリックス12

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